家族の中に男がおらず、女ばかりで暮らした時の住まいの様子はどうだろうかと思いをはせることがあります。

高齢者向きサービス住宅と不動産

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男と女による住まいの雰囲気の違いは

我が家は父だけが男で、あとはすべて女性です。姉はお嫁に行きましたが、結婚せずに家にいる私と双子の妹、そして母です。いわば女系家族と言っていいと思いますが、そのため、何をするにも父が一番最初でないといけないというルールができました。座る場所は常に上座、新聞を読むのは父が最初、当然お風呂も一番風呂、掃除、洗濯、買い出しに料理など、男がするなんてもってのほかという暮らしを、結婚して以来、母が実践してきましたので、その結果、アルツハイマー型認知症を患うという因果なことになったのではと思ったりもします。

子供のうちは、親に絶対的な権力があってもそれを当然と思えますが、働いて生活費を家に入れるようになり、さまざまな家事を引き受けてやるようになると、不満も出てきます。何もしない父を、つい疎ましく感じてしまうのです。何もしないというよりは、何もできないのが正しいのですが、口だけは達者なものですから、女系組のストレスもたまります。最近では、女だけの家の暮らしって、どんなものだろうねという話題で盛り上がることも増えてきました。防犯にさえ気をつければ、女だけの住まいは序列のない、和やかなものになるのではないかと思うのでした。

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